毒蛇の餌やりに衝撃!ジャパンスネークセンター体験記
- ハセガワ産業有限会社
- 4月10日
- 読了時間: 3分
ようやく寒さも和らぎ、日中は半袖で過ごせるほどの陽気になりました。
とはいえ、朝晩はまだ冷えるので、服装選びに迷う日々です。
さて、先日、子どもとジャパンスネークセンターへ行ってきました!
以前から興味はあったものの、私も今回が初めての訪問です。
事前にイベント情報をチェックし、13時からの蛇の餌やりを目当てに出発。
しかし、ナビの案内に惑わされ、到着は餌やりの15分前というハプニング!
同じように駐車場を迷われた方もいたので、訪れる際はご注意ください。
受付でチケットを購入し、係の方から「今日は毒蛇の餌やりです」と聞き、期待が高まります。
子どもと毒蛇温室へ急ぎました。
温室内は、展示ブースが円形に配置され一周できる、とても見やすい構造でした。
想像以上に多くの種類の毒蛇がいて、圧倒されます。
餌やりの時間になり、飼育員さんのアナウンスに従い、お目当てのヘビの前に陣取りました。
キングコブラの餌やりを見たかったのですが、脱皮直後で餌やりはしないとのことで断念。
そこで、名前を知っていたブラックマンバの前に移動。
展示ブースを時計回り順であげていくとのことで、ブラックマンバは最後の方です。
不思議だったのは、それまで静かだった蛇が急に活発に動きだしました。その直後に飼育員さんがブース裏側の扉を開け、餌を投入しました。
よくペットの猫とかは飼い主の行動で餌の時間とわかって、走り寄ってくるケースを見たことはありますが、蛇も何かで感じとっているんでしょうか?
いよいよ餌やりタイムです。
飼育員さんが持っている棒の先の冷凍ネズミに狙いを定め、素早く咬みつくブラックマンバ。
その迫力に、周りからも歓声が上がります。咬みついたまま離さない姿に、いつ飲み込むのかと目が釘付けに。
じっと見ます…………しかし、なかなか飲み込みません。
体感では10分以上経ったでしょうか。諦め場所を移動しようかと子どもと話したその時、ゆっくりと頭から飲み込み始め、最後に尻尾が消えました。
この蛇、結構な演者かも(笑)
ちなみに毒蛇の基本的な捕食方法は、獲物を素早く攻撃し、咬みつき毒を注入した後、獲物が動かなくなるまで待ち、その後丸呑みします。
毒のない蛇は、獲物を締め付けて仕留めます。強力な筋肉で獲物を締め付け、呼吸を止めてから同じく丸呑みするようです。
その後、大蛇温室などを見学し、ハ虫類ふれあい体験教室に参加。
出題されるクイズは、スマホで調べてもOKという意外な展開で、大いに盛り上がりました。
最後に、蛇との記念撮影タイム。
500円で少し大きめの蛇を首に巻いて写真撮影ができるとのことで、子どもが挑戦!
テレビで見た光景を体験且つバッチリ写真も取れました。
妻は留守番だったのですが、家に帰るなり、
「ママ見て!蛇を首にかけたよ!」
と得意げに写真を見せました。
「うわ~、凄いじゃん!…でも何か臭うね。パパとお風呂先に入っちゃって!」
と冷静な一言が。そのままお風呂場に直行でした(笑)
予想以上に楽しめたジャパンスネークセンター。
クイズの景品で無料チケットをいただいたので、暖かくなったら屋外にも展示されたりするようなので、また訪れたいと思います。

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