新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
2025年の始まりは皆さんどのように過ごされましたでしょうか?
私は食べてはほとんど動かない正月でしたので、体重計に乗るのが怖いです。
そんな正月のある日、家族ですごろくをしました。
テレビゲームやスマホゲームも面白いですが、たまにやるボードゲームって楽しくないですか?
準備や片付けは面倒くさいですが、いざ始めると自分たちで書いてある文字も読まないといけませんし、次誰の順番かなどさえ声を掛け合います。自然と会話が増え、結構盛り上がります。
アナログも捨てたものではありません。
さて、そんなすごろくに欠かせないものと言えば『サイコロ』ですよね。
皆さん『サイコロ』にオスメスがあるのをご存知ですか?
実は、サイコロには「オス」と「メス」の区別があるんです。
これは、サイコロの目の配置によって決まります。基本のサイコロは「天一地六東五西二南三北四」の配置で表されています。1を天(上)にして置いた場合、地(下)に6になります。他の数字は東西南北に、東に5、西に2、南に3、北に4が来るよう配置されています。
つまり簡単に表現すると、
オスサイコロ:1の面を上にして置き、2の面に対して3の面が時計回りに配置されているのが"オス"
メスサイコロ:1の面を上にして置き、2と3が反時計回りに配置されているのが"メス"
一般的なサイコロはメスサイコロが多く、オスサイコロが存在する理由はあまり明確ではありません。そしてどちらの配置でも「向かい合った面の目の数を足すと7になる」という基本ルールは同じで、この足すと7の法則は世界共通のルールです。
ぜひご自宅のサイコロを確認してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、私が確認したところ、テレビゲームの桃太郎電鉄のサイコロはメスでした。
アナログゲームの魅力を再発見できる良い機会になりました。
家族や友人と過ごす時間を大切にしながら、今年も一年楽しく過ごしていきましょう!
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