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【全滅です】2024年秋のオージープランツ挿し木チャレンジは大失敗です。



すっかり秋の雰囲気になってきましたね。


もうすぐ植物にとって厳しい冬がやってきます。


最低気温が10℃を下回る日が続くと、室内に避難させないといけない植物もあり

日々の気温が気になりだしてきています。


さて、


そんな中、今年もオージープランツ(主にプロテア系)の挿し木チャレンジを実施しました。


今回は6月にタイに行った際に生産者さんから土の配合割合を教えてもらい

その土の配合で挿し木をやってみようと試しました。


9月に入り、挿し木を開始。

昨年とほぼ同じ時期で、種類と数量は以下です。


・プロテア ミンクモンク 34本

・プロテア ピンクアイス 6本

・プロテア キングホワイト 2本

・プロテア スパイキーホワイト 15本

・プロテア ジュリエット 50本

・リューコスペルマム カリプソ レッド 60本

・リューコスペルマム カリプソ オレンジ 67本


春から力強く成長をした枝を中心に、結構な数の挿し木をしました。





しかし、


タイトルにも書きましたが、約2ヶ月経過した現在、

生き延びてくれている挿し木は、ゼロです。。。


全滅です。。。


全ての挿し木が根を張ることなく、枯れてしまいました。










昨年は比較的うまく根付いてくれました。


何故なのか、、、


昨年と比較し、原因として考えられる違いは一つです。


土です。


挿し木に使用した土の配合ですね。


昨年の配合は、


・軽石3、鹿沼土4、培養土3


今年の配合は、


・軽石2、赤玉3、ピートモス5

・軽石2、鹿沼土3、ピートモス5

・軽石1、鹿沼土1、赤玉1、ピートモス7


といった具合です。


タイの生産者さんから教えてもらった土の配合をオージープランツに採用してみましたが、

この土の配合は主に塊根植物に使用している配合であったため、挿し木には合っていなかった可能性が高いですね。


排水性がとてもよく、塊根植物はよく育っていたので採用してみたのですが、

挿し木はもっと保水性が高く、切り口に土が密着するような土の配合の方が適しているのでは?ということがよく分かりました。


反省ですね。

挿し木した植物たちに申し訳ないです。


来年は、もう一度土の配合を工夫し、秋ではなく春にチャレンジしてみたいと思います。


5月か6月頃の成長期にチャレンジしてみて、結果がどうなるのか?


春のオージープランツの挿し木はまだやったことないので、試してみたいと思います。

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